蒼井優が大森南朋と破局

蒼井優が大森南朋と破局

スポーツ報知 2011年8月20日号

 俳優の大森南朋(39)と蒼井優(26)が7月までに破局していたことが19日、スポーツ報知の取材で分かった。13歳差、実力派俳優同士の交際は昨年の初夏からスタート。ドライブデートや互いの自宅マンションを行き来する姿が報じられ、一時は結婚間近と見られていたが、1年あまりで別れを迎えた。

 

 関係者によると、2人にすれ違いが生じ始めたのは春先から。
交際当初は大森が蒼井に対してかなりの熱の入れようだったが、もともとは友達付き合いを大切にするタイプ。蒼井よりも酒の場を優先する機会が増え、ささいなことからけんかも尽きなくなったという。

 

 5月末に一部週刊誌に破局を報じられたが、2人をよく知る知人は「ギクシャクしていたのは事実だが、この時は、まだ交際は続いていた」と明かす。
蒼井は出演作の撮影のため、6月から数週間、欧州に滞在した。一度距離を置いて修復を図る絶好の機会だったが、帰国後も、その溝を埋めることはできなかったようだ。

 

 別の関係者は「互いの将来を考えて、別れを選んだ」と話している。
最近になって、大森が都内のバーで1人で飲み歩く姿が度々目撃されていた。

 

 2人は、昨年の初夏ごろから交際。TBS系「タイガー&ドラゴン」(05年)、フジ系「Dr.コトー診療所2006」(06年)、映画「蟲師」(07年)などで共演していたが、昨年のNHK大河ドラマ「龍馬伝」(福山雅治主演)に武市半平太役(大森)、お元役(蒼井)で出演したのを機に急接近した。共演シーンはなかったが、スタッフや役者仲間と飲みに行くことが多く、大森が、蒼井に演技論をアドバイスするなどして親しくなっていった。

 

 互いの自宅マンションを行き来する姿や、銀座のドライブデート、青山の散歩デートなどが度々週刊誌に報じられた。人気、実力を兼ねそなえたビッグカップルは一時、結婚間近とまで言われたが、ゴールインとはならなかった。

 

蒼井優が大森南朋と破局

 ◆大森 南朋(おおもり・なお)1972年2月19日、東京都生まれ。39歳。93年、映画「サザンウィンズ4〜トウキョウ・ゲーム」でデビュー。2003年、映画「赤目四十八瀧心中未遂」「ヴァイブレータ」でキネマ旬報助演男優賞、ヨコハマ映画祭最優秀助演男優賞。09年、映画「ハゲタカ」「笑う警官」に主演。趣味・特技はギター、イラスト。父は「大駱駝艦」主宰の麿赤児、兄は映画監督の大森立嗣氏。身長178センチ、体重65キロ。

 

蒼井優が大森南朋と破局

 ◆蒼井 優(あおい・ゆう)1985年8月17日、福岡県生まれ。26歳。2歳からクラシックバレエを始め、99年、舞台「アニー」で女優デビュー。2001年「リリイ・シュシュのすべて」で映画初出演。05年「ニライカナイからの手紙」で映画初主演。06年、映画「フラガール」で報知映画賞など各映画賞を総なめに。10年、「龍馬伝」でNHK大河ドラマ初出演。趣味は舞台とビデオ観賞。特技はタップダンス、ピアノ。身長160センチ。血液型A

年の差13歳ですか・・・

友達付き合いとカップルの天秤、ってところでしょうか。
結婚前でよかったと思いますね。


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